血液浄化センター

災害時行動指針はこちら

災害状況・被災状況の把握(アクションカードをクリック!)

看護師

アクションカードを使用して患者の安全確保・施設の点検を実施し、看護師リーダーに報告する。

事務職員

アクションカーを使用して患者の安全確保・施設の点検を実施し、看護師リーダーに報告する。また、被災状況報告書を本部に届ける(閉庁時は看護師が行う)。

透析担当医

血液浄化センターに来室、看護師リーダーとMEリーダーから被災状況の報告を受ける。

ME

MEアクションカードと装置点検マニュアルに沿って医療機器の点検作業を実施し、MEリーダーに報告する。

看護師長
  • スタッフの被災状況を確認し、出勤可能者の調整を行う
  • 災害対策本部への報告と情報を取得する

発災後の透析治療

  • 透析担当医・MEリーダー・看護師リーダーが協議し、透析治療中の患者対応を決定する
  • 電子カルテが使用できない場合は紙運用とする
  • 透析中の患者は、血液浄化センターで待機。院内の安全・病棟の受入れが可能であることを確認後、患者を退室させる
  • MEは施設課に確認し、電力供給に問題ないか確認する。全装置(17台)で最大消費電力≒30KVA必要 ⇒ 透析機器の消費電力についてはこちら
  • MEは施設課に確認し、給水に問題がないか確認する ⇒ 災害時に必要な原水量についてはこちら
  • 井水使用時は、MEが遊離残留塩素、総残留塩素を3時間毎に測定する

院外の透析連携

  • 日本透析医会 災害時透析ネットワーク(https://www.saigai-touseki.net/)に被災状況を入力する
  • 当院の災害時透析医療連携「透析患者の災害を考える会」に参加する施設の被災状況を確認する ⇒ 大阪赤十字病院の透析施設間連携の資料はこち

支援透析の受け入れの決定

  • 最大対応可能件数(入院患者含む)16床(緊急用の1床除く)×6クール×3日分=288回分の備蓄を確認する
  • 支援透析を受け入れる場合は、災害対策本部に報告し了承を得る

院外にいるスタッフ

  • 院外にいるスタッフは、職場へ連絡する(Garoonの血液浄化センター災害グループ、安否確認システム)

もどる