国際医療救援部では、近隣住民の方々が同じ防災意識を持ってもらうことが病院防災につながるという考えから、2009年から一般市民を対象に毎年8月第一日曜日に病院敷地を開放し、「災育」と名付けた体験型のセミナーを無料で開催しています。
このイベントは大阪府警察、大阪市消防、天王寺区役所や陸上自衛隊など、多くの防災機関や行政の協力を得て、毎年600名から700名の市民が参加するイベントです。
新型コロナ感染症以降は、ウェブでも「災育ランド」を構築し、オンラインで楽しく学べるサイトを制作しました。(下のイラストをクリック)