
栄養管理課内避難経路にて避難を開始する ⇒ 部署に関係する職員以外の人※もいるなら、その人達の誘導を行う ⇒ 一時退避場所(非常階段を出た駐車場)にて出勤者の安全確認を行い記録する ⇒ 安全が確認でき次第、栄養管理課事務所に拠点を立ち上げる(※BCP P69参照)
まとめ役が事務所から指示
栄養士
- 通信インフラの状況確認(電話・インターネット等)
- 患者オーダーの対応
- 調理師との食材の確認状況をもとに、献立を考える
事務員
- ガルーンシステムにて非出勤者の安否確認
調理師
- 栄養管理課内の状況確認(施設課汽缶係と連携し行動)
- 配膳ルートの確認(備蓄倉庫を含む)
- 使用できる食材等を確認・記録し、栄養士に報告

災害時の対応
身の安全の確保(栄養管理課出勤者全員)
身の安全を第一に考え、栄養管理課内避難経路にて安全な場所へ退避する。また、部署に関係する職員以外の人もいるなら、誘導を行う。

安全確認後に事務所に拠点を立ち上げる(栄養管理課出勤者全員)
各径路の確認(調理師)
配膳までの経路、備蓄倉庫までの経路、各エレベーターの状況などを確認し、情報収集を行う。

栄養管理課内の状況確認(栄養士・調理師)
チェック用紙を利用して、栄養管理課内のライフラインや食材状況、温度管理の確認を行う。


病棟・患者対応(栄養士)
通信インフラの状況確認(電話・インターネット等)後、状況に応じた患者オーダーの対応を行う。

必要に応じて備蓄食品を利用(調理師)
栄養管理課内の状況(ライフラインや食材の状況)や配膳経路を考慮して、必要であれば緊急時のマニュアルに沿った備蓄食品を利用する。

災害対策本部への連絡(まとめ役)
各種情報を取りまとめ、まとめ役が災害対策本部へ連絡を行う。